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Javaシステムの品質向上をサポートする『JProbe 7.0J』

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グレープシティ株式会社は,クエスト・ソフトウェア株式会社の販売代理店としてJavaパフォーマンスツールJProbe 7.0Jの販売を開始しました。

JProbe 7.0Jは,多くのアプリケーションサーバとの統合機能を備え,ウィザードで計測環境を設定できるので,簡単に計測可能です。測定や分析時は,サーバマシンへの余分な負荷を与えることなく,アプリケーションサーバの実行端末とは異なる端末からリモートで測定できます。また,分析の対象を,パッケージやクラス,メソッド単位で絞り込めるため,大規模なJavaEEシステムであっても,プログラムを限定したスピーディな診断が可能です。

今回の新バージョンでは,JDK 5.0から導入された新プロファイリングインタフェースJVMTI(Java Virtual Machine Tool Interface)に対応したため,より実行時に近い状態での計測が可能になったほか,インタフェースを一新し,処理時間やメモリ使用量の計測,カバレッジ解析が1つのコンソールで実行できるようになり,さらにガーベジコレクションの最適化に欠かせない,オブジェクトの過剰割り当て調査に特化したデータ収集モードをサポートしています。JProbe 7.0Jの価格は1開発ライセンス38万6,400円,1コンカレントライセンス136万2,900円です。

JProbe 7.0Jの専用サーバのWebページ
http://www.grapecity.com/japan/jprobe/