News Hot Line

多彩な帳票をだれでも簡単に作成できる Elixir Report 6J

この記事を読むのに必要な時間:およそ 0.5 分

グレープシティ株式会社は,帳票作成ツールElixir Report 6Jの販売を2007年4月下旬より開始しました。

Elixir Report 6Jは,帳票のレイアウト設計からデータベース接続設定,出力テストまでをスムーズに行えるグラフィカルなレポートデザイナを備えているので,開発から運用に至るまでの工数を削減できます。操作性に優れているので,Javaの知識はもとより,コーディングの経験がまったくなくても簡単に帳票のデザインが行えます。また,帳票出力のグループ単位のアクセス制御機能など,強固なセキュリティ機能を有していることも大きな特徴です。

Webサーバと同一マシンでレポート生成を行うような小規模システムから,専用サーバを設置して帳票を集中管理する大規模システムまで幅広く対応しているので,ビジネススケールに応じた拡張が容易です。

帳票の出力形式は,PDF,Glint,Excel,CSV,HTML,XML,PNG,JPEG,SVGに対応しているほか,サーバサイドでの印刷も可能です。

動作にはJava環境が必要で,32ビットJavaVMではJDK 1.4.2/5.0/6.0,64ビットJavaVM(Sun製x64 VM)ではJDK 5.0/6.0をサポートしています。OSはWindows 2000/XP/Server 2003,Solaris(SPARC)8/9/10,Red Hat Linux(Intel IA32/x64)AS 3/4,AIX 5.2/5.3,HP-UX(PA-RISC)11iに対応しています。

価格は1年間のプレミアムサポートが付属し,1デザイナライセンス21万円で,運用には別途サーバライセンスが必要になります。

Elixir Report 6JのWebページ
http://www.grapecity.com/japan/elixirreport/