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横河ディジタル,Windows Embedded CE 6.0開発スタータキットを提供開始

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横河ディジタルコンピュータ⁠株⁠は,⁠株)アットマークテクノ製「Armadillo-500」をベースとしたWindows Embedded CE 6.0開発スタータキット「WA5501-AD00-60」の提供を2007年7月より開始した。

同キットは,ARMプラットフォーム用Windows Embedded CE開発スタータキットの第5弾として登場したもの。この開発スタータキットを使用することにより,Windows Embedded CE開発者はArmadillo-500の持つLAN,VGAなどのさまざまなハードウェア資源を使用し,豊富なアプリケーション,マルチメディア,インターネット接続に対応したパフォーマンスの高いコンシューマ機器などのプロトタイプ開発期間を大幅に短縮することができるとしている。

Windows Embedded CE 6.0開発者に対して,開発時のサポートパッケージや,ドライバ,ミドルウェアなどの開発受託およびコンサルティングサービスなどに加え,この評価キットを用いた実践形式のトレーニングセミナーも定期的に実施していくと発表。これらのサポートを通じて,ハイエンドマイコン,RTOSを使用した開発に対して,最良な開発環境を構築することができるとした。

横河ディジタルコンピュータ
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