組込みプレス

News Hot Line一覧

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  • 7/3激走! ETソフトウェアデザインロボットコンテスト 2006競技会

    同一ハードウェア(LEGO Mindstormsで作成)上にモデリングされたソフトウェア技術を競うコンテスト,「ETソフトウェアデザインロボットコンテスト(以下:ETロボコン)」が,過去最高となる108チーム/総勢600人以上のギャラリーを集めて,7月1~2日に東京都立産業技術高等専門学校ホールにて開催された。

  • 7/3日本TI,高いESD耐圧で静電破壊に対処した,高速CANトランシーバの新製品を発表

    日本テキサス・インスツルメンツ(株)は,7月3日に車載LAN規格CAN(Controller Area Network)の高速CANトランシーバとなる新製品「HVD1050Q」を発表した。IC(集積回路)の静電気耐性試験の1つであるHBM(Human Body Model)方式で最大±8Kボルトと,非常に高い静電気放電(ESD)耐圧を実現している。

  • 7/1第9回 組込みシステム開発技術展(ESEC),今年も大盛況!

    2006年6月28日(水)~30日(金)の3日間,東京ビッグサイト(東京都江東区)にて「第9回 組込みシステム開発技術展(ESEC)」が開催された。同時開催は「第15回 ソフトウェア開発環境展(SODEC)」「第11回 データウェアハウス&CRM EXPO(D&C)」「第8回 データストレージEXPO(DSE)」「第3回 情報セキュリティEXPO(IST)」「第1回 RFIDソリューションEXPO(RIDEX)」。

  • 7/1テレロジック社Software Modeling部門責任者に聞く,世界から見た日本の組込み市場の分析と今後の展望

    6月末に開催されたESECに合わせて来日していた,Telelogic AB社(以下,テレロジック)のThomas Konrad氏,Patrick Regester氏に組込み分野でも存在感を増すテレロジック社の今後について伺った。同社はソフトウェア開発のための支援ツールやシステムデザインソフト(代表的な製品に,TAU,SYSTEMS ARCHITECT,DOORSなど)を手がける世界大手で,モデル駆動型開発ツールで特に強みを持つ。

  • 6/26アックス,アルテラのエンベデッドプロセッサNios II用,組込みLinux OSサポート開始

    (株)アックスはアルテラ社が提供するエンベデッドプロセッサ「Nios II」に対する組込みLinux OSのサポートを開始すると発表した。Nios IIはコンフィギュレーション可能なソフトプロセッサで,世界中で開発キットが15,000セット以上販売されている。また,世界の上位20社に入るOEM企業にNios IIは採用されている。

  • 6/26ザイリンクス,新しい65nm Virtex-5 FPGAファミリに対応した,ロジックデザインツール「ISE 8.2i」を発表

    米国ザイリンクスは,2006年6月26日,65nmプロセスを使用した特定ドメイン向け最適化FPGAファミリ「Virtex-5」の設計をサポートする設計ツールの最新バージョン「ISE 8.2i」(Integrated Software Environment)を発表した。Virtex-5 ExpressFabricテクノロジの機能をさらに強化することができるISE 8.2iデザイン環境は,従来のFPGAに比べて性能をさらに30%も向上するという。

  • 6/24組込みシステムの“セキュリティ”問題の現状

    昨今,組込み機器が高度化し通信機能を有するようになったことから,組込み分野でもセキュリティに関心が集まっている。そこで今回はNPO法人 日本エンベデッド・リナックス・コンソーシアム(Emblix:エンブリックス)が6月に開催した「Emblix総会併催テクニカルセミナー」でのパネルディスカッションの模様を紹介する。

  • 6/12ウインドリバー,市場に出荷された機器に対する遠隔診断やパッチインストールを可能とする「Wind River Management Suite」発表

    ウインドリバー(株)は,市場に出荷された製品の遠隔診断や不具合解析,パッチインストールを可能とする関連製品で構成される「Wind River Management Suite」を発表した。これにより同社が推進するスマートデバイス搭載ソフトウェアの最適化するDSO(Device Software Optimization)戦略を,開発段階におけるEnd-to-Endの機器開発支援から,市場に出荷された機器管理をも含むEnd-to-End支援まで強化拡充するという。

  • 6/6ロボット教材「教育用レゴ マインドストーム」次世代機登場

    レゴ ジャパン(株)の教育事業部であるレゴ エデュケーションは,2006年9月上旬から「教育用レゴ マインドストーム NXT」を発売開始すると発表した。価格は3万9,900円(税込)。また,別売りの「教育用NXTソフトウェア 1.0」は10月下旬発売される予定。同製品は,本誌でもたびたび紹介している「ETロボコン」で利用される「レゴ マインドストームRCX」の次世代機となる。

  • 6/2組込み技術者育成に最適な教材登場! μiTRON 組み込み学習キット

    ネットワーク機器や計測機器の販売からソフトウェア/ハードウェア開発などを行う(株)協栄エレクトロニクスは,iTRON(Ver4.0)準拠のOS「TOPPERS/JSP」が動作するメインボード(CPUはルネサス テクノロジ社製SH2)に,組込み技術者の教育・育成に合わせたテキストとサンプルプログラムを付属した「μiTRON組込み学習キット」の販売を開始した。

  • 6/1LEGO Mindstormsによる新人研修の実際

    本誌一般記事「LEGOではじめる エンジニア研修事情」で登場した「LEGO Mindstorms」を実際に活用する新人研修の模様と受講者の実直な感想を紹介する。組込みシステム開発のトータルサポートを行う(株)日立アドバンストデジタル(以下,日立AD)の新人研修の期間は,実際の部署に配属されるまでの2ヶ月間。研修カリキュラムの最終週に(株)アフレルが提供する「組込みシステム開発体験コース UML-C(5日間)」を活用している。

  • 5/29コンテック,アナログ入出力,カウンタ入力,GPIB通信のインタフェースボード4種類の製品を発売開始

    産業用コンピュータ/ネットワーク機器の総合メーカである(株)コンテックは,次世代バス規格PCI Expressに準拠したアナログ入出力,カウンタ入力,GPIB通信(2種)のインタフェースボードを開発し,5月29日より順次販売を開始した。これによりPCI Express対応ボードのラインアップをさらに強化するという。

  • 5/24コンセプトは「Embed It Yourself」。リネオ,組込みLinux開発者向けのWebサイトを公開

    デジタル家電や小型携帯情報端末などのコンシューマ機器向け組込みLinux「Lineo uLinux」を提供するリネオソリューションズ(株)は,2006年5月24日に組込みLinux開発者向けWebサイト「club.lineo(クラブ ドット リネオ)」を公開し,サービスの提供を開始した。

  • 5/22横河ディジタルコンピュータ,MPC5567の支援ツールを開発

    横河ディジタルコンピュータ(株)は,フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン(株)のFlexRay対応32ビット・マイクロコントローラ「MPC5567」での応用機器開発を支援する各種ツール群を開発,製品化したと発表した。次世代車載LANとして注目されているFlexRay応用機器の開発・実験・生産ラインを広くサポートするために製品化された機種は以下のとおり。

  • 5/16PALTEK,NSマイクロエレクトロニクス社をグループ化し,アナログとデジタルを融合したシステムソリューションを強化

    主にPLD,アナログ半導体およびASSP(Application Specific Standard Product;特定用途向け標準品)に強みを持ち,半導体および関連ソフトウェアのソリューションサプライヤである(株)PALTEKは,5月16日にエヌエス・マイクロエレクトロニクス(株)(以下NSM社)の株式を100%取得し,グループ化したことを機にグループ内におけるアナログ半導体事業の強化,および主力事業であるPLD事業と連携して,顧客から要求の高くなっているシステム全体を把握してデバイスの提案と技術サポートを行うシステムソリューションの強化を図っていくと発表した。

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