Vol.130の一般記事
- ポリシーのコード化について今までよくわかっていなかったので,
一般記事 「OPA/ Regoによるポリシーのコード化」 はとても勉強になりました。 yoshitakaさん
記事ではAWSの設定が意図した設定になっているかを定期的にチェックするという題材で,
そう言えばポリシーってどういう意味なの?
一般的には信念のような意味で使われる言葉だけど,
- ポリシー違反発見の自動化により,
ヒューマンエラーが削減できるというすばらしい記事でした。もう少し掘り進めてみたくなりました。 ともきさん
なるほど~,
ヒューマンエラーが減らせるのも良いポイントですね。
Vol.130の連載
- 新連載
「SF小説の歩き方」 第1回 「エンジニア出身の方が書く小説」 が良かったです。普段SFは読まないのですが, SFを紹介する池澤春菜さんの文章がおもしろく, 機会があれば手に取ってみようと思いました。 山下修さん
前号から始まったこちらの連載記事の第1回目では
どれもおもしろそう~,
神林長平氏の小説はよく読んでたよ。
- SLA
(サービスレベルアグリーメント) は知っていましたが, 連載 「SREで開発を加速させる」 第2回 「プロダクト開発に必要なモニタリングの始め方」 の中で取り上げられていたSLO, SLIという言葉は初めて知りました。サービスレベルの指標が細かくなっていますね。 永作肇さん
前号ではサービスの信頼性の目標値
開発だけじゃなくて運用も大事なんだね。
- 連載
「PHPで複雑さに立ち向かう」 第8回 「トレイトでのコードの再利用とどう向き合うか」 で, PHPのコア開発者の間ではトレイトがあまり好かれていないと知り, ビックリしました。 yasuさん
トレイトってどういうもの?
コードを再利用するためのしくみだよ。PHPは1つの親クラスしか継承できないから,
- 連載
「Perl Hackers Hub」 第74回 「正規表現の脆弱性 「ReDoS」 徹底解説」 がとても参考になりました。普段から正規表現を便利に使っており, 思い通りにマッチするかどうかだけを気にしていました。ですが書き方によっては負荷が爆発的に高まるとまでは考えていなかったので, 記事を参考に対策していこうと思います。 たこちゃんさん
前号では正規表現のマッチ時間を爆発的に増加させる攻撃手法
そっか,
今回もお便りありがとうございました~!
記事へのご感想のほかに,
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お便りお待ちしてます
きれいなコードが書けているか心配なときがあります。コードレビューなどはするのですが,
きれいになるコツとかあるのでしょうか? 中野さん
-
- わ:きれいなコードかぁ……そういうのって自動化できないのかな?
- は:リンタとかフォーマッタのようなものはよく使われているね。
- わ:それってなに?
- は:リンタはコーディングルールにのっとっているかチェックするツールで,
フォーマッタはインデントや改行のスタイルを統一するツールだよ。 - わ:そういうのを導入すれば解決するのかな~?
- は:うーん,
きれいなコードって, コーディングルールとはまた別の次元の問題が多いからなぁ。 - わ:どういうこと?
- は:コードの設計の問題だったり,
命名が適切かどうかだったり, ほかにもスパゲッティのように複雑に絡まっていないかとか, 重複したコードがないかとかもだね。 - わ:コードがシンプルなほうが良いってこと?
- は:そうだね。自分で書いたコードでも数ヵ月経てば忘れてしまうから,
できるだけ他人が見てもわかりやすいコードが良いとされてるね。 - わ:なるほど~。
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