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WEB+DB PRESS Vol.126へのお便り

この記事を読むのに必要な時間:およそ 3 分

Vol.126の特集3

  • 特集3「作って学ぶ検索エンジンのしくみ」は,しくみを知っているのと知らないのでは,大きく違います。こういった記事はたいへん重要です。ありがたいです。

    安井健治郎さん

前号の特集3では,検索エンジンが膨大な情報から一瞬で目的のページを探し出すしくみを,検索エンジンを実際に自分で作ってみることで学びました。

たしかに何百万件も全文検索をしてたらすごく時間がかかりそうなのに,一瞬で出るのって不思議~。


  • わからないことや気になることを調べるなら検索エンジンということで,あらためて検索エンジンとは何たるか? とか裏ではどのように動いているかなど,技術者の目線で意識するキッカケにもなりました。

    N/Mさん

普段,当たり前のように使っている検索エンジンのしくみが,さまざまな工夫によって成り立っているのがおもしろくて,興味深かったですね。

使ってる立場だと検索ってシンプルに思えてたのに,中ではいろんな技術が使われてるんだね。


  • 以前からGo言語に興味を持っていましたが,言語の学習には取り組めていませんでした。すでに別言語での知識がありますが,Go初心者でも内容を理解できるような記事となっていましたので,検索の実現方法,Go言語,両方の勉強ができ,一石二鳥でした。

    yasioさん

特集では検索エンジンのしくみをGo言語で実装しながら学びましたが,人によってはGo言語の入門としても良い題材の記事だったかもしれませんね。

あっ,ここでも開発環境でDockerを使うんだ。


開発で使うDB環境がすぐに準備できて便利だね。


Vol.126の21周年記念エッセイ

  • 21周年記念エッセイ「今も読みつづける1冊の本」は,時が流れ技術が進み社会が変化しても普遍的に学ぶべきことや何度でも読んでおくべき本があることを再認識できました。ぜひ僕もそういったことを大事にし,読んでいきたいです。

    オミオ元気さん

前号は21周年ということで,恒例の周年企画をお届けしました。

本のお勧めって,全部読んでみたくなっちゃうよ~。


  • 最新技術の解説もよいですが,こういう哲学的とでもいうような企画がときどきあると,足もとを見つめなおすきっかけになります。

    moguさん

特にこういったテーマでお勧めされる本は何年経っても色褪せない教養が身に付くので良いですよね。

宮本武蔵の五輪書みたいなものかな?


  • 自分の周囲にいる人は,自分と同じような本を読む傾向があるため,少し距離のある人の推薦図書を知れる機会は貴重でした。紹介されている本が手もとにったこともあり,うれしかったです。

    そうでげすさん

いつもとはちょっと違った知見を得られるときって楽しいですよね。

わかる~! 興味と知識の幅が広がりそう!


Vol.126の連載

  • コラム「漫画から学ぶマネジメント」は,マネジメントについて毎号勉強させてもらっています。読みやすい構成なのがたいへんありがたいです。

    YYさん

第5回「⁠⁠ああっ女神さまっ』の森里螢一から学ぶ折れない心で成長するスタンス」では,興味あることを真っすぐに伸ばすこと,そして困難を乗り越えてやり抜くことの大切さを漫画から学びました。

ピンチをチャンスにするのね。


マネジメントに限らず,難しい課題や,やったことのない課題に挑んで乗り越えたときに成長を感じることがありますよね。


  • 連載「見なおそう! モダンJavaの流儀」第10回「いまさらジェネリクス」で取り上げられていたジェネリクスは,J2SE5で登場したときに必死に勉強して理解したことを思い出し,今回の記事は良い復習となりました。

    yasuさん

型をパラメータ化して,型安全なクラスやメソッドを作ることのできるジェネリクスについてあらためて学びました。

あっ,クラス名のあとに山カッコで<String>みたいに書いてあるやつだ。

ちなみにそれの中身を省略した<>はダイヤモンド演算子と呼ぶそうだよ。


  • 言語仕様の連載記事群は勉強になります。複数の言語の特徴を知っておけば,⁠この問題に対する適切な解は何か?」に対する自分なりの答えを持ちやすくなると感じています。

    ItSANgoさん

たしかに,課題に対して複数の言語で考えることができるのは強みですね。

こっちだと難しいケースも,あっちだと簡単にできたりすることがあるのかな~。


今回もお便りありがとうございました~!


記事へのご感想のほかに,本誌で取り上げてほしいテーマなどがありましたら,ぜひご意見ください。

お悩み相談も受け付け中で~す!


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毎号,結構良いプレゼントがあるんだよね……。


私も欲し~い!


お便りお待ちしてます!


現在出社とリモートワークが半々くらいです。どのくらいの割合が適切だと思いますか?

山下修さん

  • は:フルリモートワークがお勧めですね!
  • わ:極端だよ~! 仕事にもよるんじゃないの?
  • は:エンジニアこそリモートワークに向いてるし,フルでも良いんじゃない? とは思うんだけど,難しいケースもあるね。現場じゃないと作業ができないとか。
  • わ:そうなんだ。
  • は:あと,みんなが職場にいるときの雑談や,聞こえてくる声も大事だからリモートだと難しいっていう人もいるね。
  • わ:そういうのってリモートワークだとできないのかな~。
  • は:雑談用のボイスチャットをつなぎっぱなしにするようなやり方もあるようだけどね。
  • わ:それも人によっては難しそう~。
  • は:そうだね。環境の問題だったり,集中力の問題だったりして,職場にいるのと同じような感じにはいかないね。
  • わ:なるほど~。
  • は:でもリモートワークは働き手にとってのメリットも大きいから,できるだけ割合を増やせると良いんじゃないかなぁ。

VRで出社できるようにしたら良いんじゃない?

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    FastAPI+SQLAlchemyで非同期処理
  • 特集2
    実戦投入パスキー
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著者プロフィール

はまちや2(通称はまちちゃん)

mixiやHatena,果てはGoogleやYahooやAmazon,そしてIEの脆弱性を突き,世の中を混乱に陥れたクラッカー。彼がmixiに放ったワームによって,CSRFという攻撃手法が一気に日の目を浴びることとなった。ユーモア溢れるキャラクターで愛され,独特のテンポでつづるブログにはファンが多い。合言葉は『こんにちはこんにちは!!』

URL:https://blog.hamachiya.jp/


竹原(たけはら)

はてなダイアリーの非公式マスコットキャラ『はてなちゃん』を,独自の可愛らしいタッチで描くことで注目されている絵師。 彼女の描くイラストは,いずれも淡い色彩で塗られているにもかかわらず,つい目を引いてしまう色使いが特徴的。 ほもだいすきな腐女子。『幕府をつくりたいのですが』(白泉社)の表紙イラスト・挿絵などを手がけた。

URL:http://mint37.net