Vol.129の一般記事
一般記事
「Ktorで作るWebアプリケーション」 は、Ktorを知るきっかけになりました。自作プラグインを公開できるしくみに興味を持ちました。今後の動向に注目していきたいです。 yasioさん
こちらの記事ではKotlin製のWebフレームワーク、Ktorについて紹介しました。
どんなフレームワークなの?
JetBrainsという会社が作ったマイクロフレームワークだよ。シンプルだから起動が早くてカスタマイズしやすいね。Kotlinらしく書けるというのも特徴だよ。
Ktorの読み方について言及があったのが滅茶苦茶助かります。SpringBootとの比較も良かったです。
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tihiroさん
読み方……コトリンみたいにコトラって読むのかな……?
記事によると、ケイターって読まれることが多いそうだね。
現在の業務はWeb系ではないため、モダンな技術をベースとして開発できることに魅力を感じました。特にHTTPリクエスト/
レスポンスについては業務でヒイヒイ言いながら理解した点がありましたが、それが容易に実装できるためほかの部分に力を入れられると思いました。 まるさん
記事ではシンプルなREST APIや、JSONによるリクエスト/
私にもできそう!
Vol.129の連載
新連載
「SREで開発を加速させる」 第1回 「開発速度と信頼性はどう関係するのか」 は興味深いです。新しい試みに対する費用対効果を定量化するには慣れが必要だと感じています。 ItSANgoさん
うーん……、
結局SREってなんなの?
インフラ整備とかデプロイを自動化して信頼性を高めるやり方のことだよ。安定稼働しているかどうかも計測しながら運用するのがポイントだね。
新連載
「サバンナ便り」 第1回 「学習用テスト」 で紹介されていた 「学びのために自動テストを書く」 というテクニックは、自動テストは作ったものに対して用意するものという固定観念を持っていた私には目からウロコでした。今後は積極的に学習用テストを使っていきたいです。 yasuさん
前号から巻頭カラーページでの連載が始まった
実際に動かしながら理解して、メモとしても残せるし効率的!
連載
「Javaで考える脱炭素化」 第2回 「Javaのパフォーマンス向上と電力消費量の関係を探ってみよう」 で、脱炭素化はPCなどハードウェアで考えることだと思っていましたが、Java (ソフトウェア) でも考えることができるのだと知りました。 永作肇さん
コードでも省エネできるんだね。
スマートフォンで3D描画や動画再生をすると熱くなるように、重い処理にはそれだけ多くのエネルギーが必要だからね。 同じ処理でも、できるだけ軽くなるようにしたほうが良いよね。
今回もお便り
ありがとうございました〜!
記事へのご感想のほかに、本誌で取り上げてほしいテーマなどがありましたら、ぜひご意見ください。
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お便りお待ちしてます!
ITの学習だけではないと思うのですが、ある程度学習すると
「完全に理解した」 となり自信を得るが、その後勉強し続けると視野が広がるからか 「何もわからない……」 となり自信を失う、エンジニアあるあるの現象を乗り越える方法を教えてください。 nouerさん
-
- は:よく耳にする笑い話ですよね。
- わ:本当にそんなことってあるの?
- は:実際にあるんじゃないかな? 新しい言語を試すときも、一通り文法を学んだら
「だいたい理解したかな」 ってなりがちだし。 - わ:でも実はわかってないってこと?
- は:コードを深く書き進めるに従って、わからないことばかりになるんだよね。
- わ:上級者ほどわかんなくなっちゃうんだ。
- は:そう言えば自分のことを上級者という人もほとんどいないよ。
- わ:そうなの?
ベテランの人でも? - は:どこまでいっても自分よりも上がいるって思っちゃうからかもしれないね。
- わ:謙虚な人が多いんだね。でもどうすれば
「何もわからない」 を乗り越えられるのかな……。 - は:たぶん
「何もわからない」 になってからが本当の始まりで、それがずっと続くんじゃないかな?
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