Vol.134の一般記事

• このような裏方のしくみって、興味はあっても情報が専門的すぎたりしてなかなか調べられません。一般記事「いまさら聞けないJSON Web Token」のようにまとめてもらえると読む気にもなるのでたいへんありがたいです。

  KKさん

JSON Web Token（JWT）はどういうときに使うものなの？

JWTそのものはWebで使いやすいフォーマットの一つなんだけど、JWSやJWEといった署名や暗号化などの技術と組み合わせて、安全にデータを転送したり、認証情報のやりとりができるようになるよ。それらのセキュリティ仕様をまとめたものがJOSEという規格だね。

• JSON Web Tokenというものを知りませんでしたが、ネットワークがよりセキュアになるよう、あらゆるレイヤで規格策定が進められていることを実感します。

  maplehills2566さん

JWTはコンパクトで軽量なのが良いですね。シングルサインオンの普及や、マイクロサービスの増加などで、今後さらに活用されていきそうです！

Vol.134の連載

• 新連載「実践データベースリファクタリング」第1回「削除フラグに立ち向かう」のアンチパターン、ついついやってしまいがちですよね。勉強になります。

  紋次郎さん

前号では、よくある削除フラグのデメリットと、どのようにリファクタリングすべきかを解説しました。

でも、なんでみんな`DELETE`せずに削除フラグを使うの？

削除した情報も見られるようにしたいとかいろいろと事情があるみたいだね。

みんな思い出が大切なんだね～。

記事ではそういったケースについても、別のテーブルに削除済みユーザー情報を格納するなどの方法を紹介しました。

• 新連載「基礎力アップ！ Javaプログラミング」第1回「データ指向プログラミングのススメ」は、時代に合わせてJavaが成長していることを感じました。言語の仕様、使い所を知ることが、きれいなコードを書くことにもつながるんだなと感じました。

  yasioさん

前号から始まったこの記事では、データの型を考える指針について解説しました。

時代に合わせて書き方も進化してるんだね～。

• 新連載「乗りこなせ！ モダンフロントエンド」第1回「新機能でCSSの書き方が変わる？ 」は、普段サーバサイドがメインで、フロントエンドの知識が遅れがちだったので、この連載はスゴく助かります！

  工藤研一さん

こちらの記事では、ここ数年でメジャーブラウザで利用可能になったCSSの機能と、近々利用可能になりそうな機能について紹介しました。

CSS以外にも、画像フォーマットのWebPとかもよく使われるようになってきてるよね～。

IEのサポートが終了して対応しなくてもよくなった影響もあるのか、フロントエンド周辺は新しい技術がますます使われるようになってきているね。

あとは古いスマホの世代交代も重要かも～！

そうだね。フロントエンドの新しい技術を使うにあたっては、そこも注意しておく必要があるね。

Vol.134の特別広報

• 特別広報「ココネのエンジニアリング力を探る」第2回「人気の着せ替えアプリにWeb3要素を追加」は、ガラケー時代から着せ替え系は大好きで、ポケコロも少しプレイしたことがありましたが、 まさかWeb3要素があるとはまったく知りませんでした（ガラケーやスマートフォン黎明期《れいめいき》のコンテンツの印象）着せ替えはどうしてもほかの人と似ることがあるため、それをNFTで差別化を図れるのはすごいアイデアだと感じました。

  まるさん

本誌Vol.130でもWeb3の技術を特集しましたが、アバター着せ替えアプリとNFTは相性が良さそうな組み合わせですね。

今回もお便りありがとうございました～！

記事へのご感想のほかに、本誌で取り上げてほしいテーマなどがありましたら、ぜひご意見ください。

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