「しくみ図解」シリーズで学ぶ

次のページへ

  • 発電・送電・配電が一番わかる

    発電・送電・配電が一番わかる

    電力設備は,オール電化の時代を背景に,住宅・ビルメンテナンスや住宅施工,電気事業,省エネ関連業,など,幅広い業種で要求されるようになっています。一方で,近年,電子電気分野の学生の基礎知識のなさが指摘されています。中でも,強電と呼ばれる電力分野は,技術者不足が問題視されています。本書は,電気設備事業に関連する企業人,電気工事,電気設備の資格受験者,向学心の高い中高年一般,電子電気分野の学生に向け,その基礎概要を分かりやすく説明します。

  • 電気設備が一番わかる

    電気設備が一番わかる

    建物や施設における電気設備という実務型の電気設備解説書です。変圧器,配電盤の設置からコンセント設備といった基礎的なことから最新の情報通信設備に至るまで,電気設備施行者として知っておくべきことをわかりやすく解説します。電気工事関連の資格を目指している方はもとより,電気設備・保守関係の業務に携わっている方あるいは今後その方面に進もうとしている方にも,基礎知識を取得する上で最適な書籍です。

  • 電気工事が一番わかる

    電気工事が一番わかる

    本書は,電気工事の種類とあらまし,使用する電線,ケーブル,管といった資材と付属品,配線器具,よく使われる工具等を説明しています。さらに,竣工検査で使われる測定器,関係のある基本的な測定器具,施工作業の際に必要となる単線図,複線図と図面の中に使われる図記号についても解説します。本書を読めば電気工事に関係のある事柄のあらましをつかめます。また,これから電気工事士試験を受験される方は,本書で電気工事のあらましを学んでから受験参考書を読めばより理解が深まるはずです。

  • 建築設備が一番わかる

    建築設備が一番わかる

    建築物に必要な設備を解説した本です。電気,上下水道,給水排水,空調換気,防災設備,通信といったライフラインにかかわる設備を,設計から施工法,維持や修理まで実務に沿って豊富な図や写真をもとに具体的に説明します。エコキュートなど省エネを考慮した設備についても紹介します。

  • 再生可能エネルギーが一番わかる

    再生可能エネルギーが一番わかる

    東日本大震災による原発神話の崩壊で,日本は原発にかわるエネルギーが求められています。再生エネルギー特別措置法案の施行が閣議決定されるなど,化石燃料(石油,天然ガス,オイルサンド,メタンハイドレート等)やウラン等の埋蔵資源を利用する原子力発電などの枯渇性エネルギーに代わり,太陽光,風力,波力・潮力,流水・潮汐,地熱といった再生可能エネルギーが注目を集め始めています。本書は今後のエネルギー資源として重要な意味をもつ自然エネルギーについてわかりやすく解説します。

  • 化学製品が一番わかる

    化学製品が一番わかる

    化学製品は,原料(石油,LPG,天然ガスなど)から,基礎化学品(エチレン,ベンゼン,硫酸,アンモニアなど)が作られ,中間化学品(有機化学品,高分子化学品など)を経て,最終化学品(医薬品,塗料,接着剤)として作られます。化学工業の製品は種類が多く,用途が広範囲であり,素材産業としては最大規模を誇っています。本書では,組成や製造法,商品の利用例を挙げ,化学製品についての基礎知識を製品ごとにまとめて解説します。

  • ものづくりの化学が一番わかる ―身近な工業製品から化学がわかる―

    ものづくりの化学が一番わかる ―身近な工業製品から化学がわかる―

    「ものづくり」という視点から,化学のしくみを初心者にもわかるように,やさしく説明します。普段使っている身近な製品から,いろいろな化学の知識を学べます。実際の製品があるので,具体的でとてもわかりやすくなっています。
    企業の中の営業職の人や就職試験にも使えるような,社会で役立つ化学の本です。

  • ワイヤレスが一番わかる

    ワイヤレスが一番わかる

    現在の情報化社会になくてはならないワイヤレス技術。リモコンやワイヤレスマイクは,身近なワイヤレスとして知られています。しかし,近年,ワイヤレス電力の実用化,医療機器のワイヤレス化,ワイヤレス・センサ機能,ワイヤレス・モニタリングなど,ワイヤレス技術を使った用途が広がりを見せています。本書では,ワイヤレスの基礎知識から,音や画像,データなどを送る仕組み,具体的な応用例,標準との関係,安全性,次世代ワイヤレス技術などについて,写真やイラスト,コラムをまじえて,やさしく解説します。

  • 通信技術が一番わかる

    通信技術が一番わかる

    通信とひと口にいっても,無線/有線,音声/データなどいろいろな種類があります。また,方式も使われ方によって多様です。本書では,携帯や無線LANなどでよく使われる標準的な方式が分かりやすい図解とともに一望できる,入門書です。仕事などでパッと確認したいときにも最適です。

  • 金属材料が一番わかる

    金属材料が一番わかる

    我々の生活は金属なしには存在しえません。携帯電話にしろテレビにしろ自動車にしろ,それらは金属という素材があってこそはじめて形になりえます。このように,鉄を含む金属類は製造業の骨格をなす素材であり,なんらかの形で鉄・金属に関わる仕事に従事している人の数ははかりしれません。本書はこの金属・鉄に着目し,身の回りにある金属類を検証することからスタートし,金属の性質,鉄や鉄鋼の精錬方法,加工技術など技術レベルの解説をします。さらに合金やレアメタルなどにも言及します。雑学的視点からではなく,金属・鉄についての基礎知識を十分得られる内容なので,技術者はもとより,営業職など専門知識を求められる人の手助けにもなるでしょう。

  • 金属加工が一番わかる

    金属加工が一番わかる

    金属加工は,いろいろな金属を切ったり曲げたり溶接したりして製品をつくる製造業の根幹を成す仕事のひとつであり,加工方法にも切削加工,放電加工,鋳造,粉末整形,鍛造,熱処理,プレス加工,板金加工,溶接加工などさまざまなものがあります。本書は金属加工について,基礎知識から学べるように加工の種類,手順,どのような製品が生まれるのかといったことをわかりやすく解説します。

  • 金型が一番わかる

    金型が一番わかる

    日本の製造の基礎でありながら,意外と数の少ない金型学の入門書として,また産業技術解説書の基本編の一つとして,意義から用途や種類,材料,設計まで金型に関するあらゆる情報を図版イラスト入りでわかりやすくまとめる。現在の産業状況をふまえて金属だけでなくプラスチック,複合材まで具体的な事例を交えて解説するとともに,トライポロジーといった金型に関する問題点と新しい技術も紹介する。

次のページへ