街のインフラを知って災害に備える

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  • [最新版] 活火山 活断層 赤色立体地図でみる 日本の凸凹

    [最新版] 活火山 活断層 赤色立体地図でみる 日本の凸凹

    自然災害は人間が及びもつかない破壊力で突然襲いかかります。そして日本は大地震をもたらすプレート境界に位置し,活断層や活火山が随所にあります。本書はそれら「いつか来る災害」の元となる活火山や活断層,海底火山,海溝などの「赤色立体地図」を,今回の東日本大震災を踏まえて一挙に掲載します。この技法では火山や地形は,森や海や人工物のない本来の状態で表現され,地殻で何が起こっているのか,そしてかつての噴火や地震の生々しい爪痕までも見ることができます。地震大国日本列島の出で立ちや構造まで実感できるでしょう。

  • 地形のヒミツが見えてくる 体感!東京凸凹地図

    地形のヒミツが見えてくる 体感!東京凸凹地図

    電車や車を降りて実際に自分の脚で歩いてみればわかるとおり,東京は実に多くの坂や谷,台地や崖のある「凸凹」地形の宝庫です。本書は東京の中心部から周辺部にかけて,地形的に特色のあるスポット(水辺・山地・激坂・丘陵)を選び,見やすい陰影段彩図と写真を交えて解説します。解説文には地理的特徴だけでなく,歴史や文化的エピソードも盛り込み,地図を見るだけでなく読んでも楽しめます。さらに,「地震」「津波」「液状化」といった自然災害への対策も盛り込んであるほか,地図マニア必見の地図制作の測量方法やリアルな表現の仕方についても解説します。街歩きやプチ旅行の案内ガイドとしても最適な1冊です。巻頭には東京の凸凹が一目でわかる「折り込み地図」が入ります。

  • 地名は災害を警告する - 由来を知り わが身を守る

    地名は災害を警告する - 由来を知り わが身を守る

    地名には,先人からの重要な警告が秘められていた! 災害由来の地名を理解し,いざというときの知恵を身につけるための教養書。
    震災により防災意識が高まった今,自分の住む土地の安全度を確認したい,という声が多くきかれるようになった。本書は地名の由来を知ることで,過去にあった災害を読み解き,自然とうまくつきあいつつ,最悪の事態を回避する知恵の提供を試みるものである。引いて便利な災害地名リストを収録。

  • 電気工事が一番わかる

    電気工事が一番わかる

    本書は,電気工事の種類とあらまし,使用する電線,ケーブル,管といった資材と付属品,配線器具,よく使われる工具等を説明しています。さらに,竣工検査で使われる測定器,関係のある基本的な測定器具,施工作業の際に必要となる単線図,複線図と図面の中に使われる図記号についても解説します。本書を読めば電気工事に関係のある事柄のあらましをつかめます。また,これから電気工事士試験を受験される方は,本書で電気工事のあらましを学んでから受験参考書を読めばより理解が深まるはずです。

  • 電力供給が一番わかる

    電力供給が一番わかる

    東日本大震災で露呈した国内の電力エネルギー問題。日本は化石燃料をほとんど産出しないため,エネルギーのほとんどを輸入に頼り,原子力を考慮しないエネルギー自給率はわずか4%に留まっています。いまだ解決できていない電力供給の問題をわかりやすく知るために,本書は発電と送電のビジネスモデルを紹介し,原子力エネルギーの問題点と再生可能エネルギーの今後,スマートグリッドの動きなどをわかりやく解説します。

  • 発電・送電・配電が一番わかる

    発電・送電・配電が一番わかる

    電力設備は,オール電化の時代を背景に,住宅・ビルメンテナンスや住宅施工,電気事業,省エネ関連業,など,幅広い業種で要求されるようになっています。一方で,近年,電子電気分野の学生の基礎知識のなさが指摘されています。中でも,強電と呼ばれる電力分野は,技術者不足が問題視されています。本書は,電気設備事業に関連する企業人,電気工事,電気設備の資格受験者,向学心の高い中高年一般,電子電気分野の学生に向け,その基礎概要を分かりやすく説明します。

  • 停電が一番わかる

    停電が一番わかる

    大震災によって計画停電や節電が行われ,私たちは電気の使用に関して以前よりナーバスになってきていますが,災害が引き起こす不意の停電は大きな問題です。本書は身近な出来事なのに意外に知られていない停電の意味について解説する本です。電気を自動で止める保護装置や電気を人為的に止める計画停電から家庭でできる停電対策など身近な問題を日本の電力事情を通して解説します。

  • 再生可能エネルギーが一番わかる

    再生可能エネルギーが一番わかる

    東日本大震災による原発神話の崩壊で,日本は原発にかわるエネルギーが求められています。再生エネルギー特別措置法案の施行が閣議決定されるなど,化石燃料(石油,天然ガス,オイルサンド,メタンハイドレート等)やウラン等の埋蔵資源を利用する原子力発電などの枯渇性エネルギーに代わり,太陽光,風力,波力・潮力,流水・潮汐,地熱といった再生可能エネルギーが注目を集め始めています。本書は今後のエネルギー資源として重要な意味をもつ自然エネルギーについてわかりやすく解説します。

  • 道路が一番わかる

    道路が一番わかる

    本書は,道路に興味を持ち,知識を増やしたいと思う一般の方々を読者に想定して,道路に関する基本的な知識の手がかりを得ることができるように編集したものです。各章は,個々に専門の解説書が出ているぐらいの範囲について要点を絞り,それぞれの分野を専門とする執筆陣が解説しています。

    道路を総合的に見る糸口としなるよう本書を活用していただき,必要な道路を適切に整備し保全していくための理解を深めるための基礎知識を身に着けてください。

  • 道路保全が一番わかる

    道路保全が一番わかる

    2020年の東京オリンピック開催決定により,インフラ整備が課題となっています。特に首都高速は50年近く経過しており,その劣化や老朽化からその修繕が急がれています。本書は道路・トンネル・橋梁の保守や点検にスポットをあてて,関連事業者にわかりやすく解説します。『道路が一番わかる』の姉妹本です。

  • 上下水道が一番わかる

    上下水道が一番わかる

    インフラの生命線たる水道について紹介する本。上水道の仕組み(水質基準と検査,浄水処理,ろ過装置,給水管の施工と方式等)と下水道の仕組み(水管の種類と接続,勾配と流速,段階処理方式等)をわかりやすく解説するほか,節水対策や漏水や汚染,老朽化といったメンテナンスについても解説する。

  • 建築設備が一番わかる

    建築設備が一番わかる

    建築物に必要な設備を解説した本です。電気,上下水道,給水排水,空調換気,防災設備,通信といったライフラインにかかわる設備を,設計から施工法,維持や修理まで実務に沿って豊富な図や写真をもとに具体的に説明します。エコキュートなど省エネを考慮した設備についても紹介します。

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