他人に後始末をさせない,全社会人にやさしい資料の作り方
「このマニュアル,本文を修正したら目次も手直ししなきゃダメなの!?」
「引き継いだ顧客リストが,セル結合されていて並び替えられない!」
「申請書に情報を打ち込んだらレイアウトが崩れた……どう入力すればいい?」
いまの作りかたのままだと,相手にこんな大迷惑をかけているかもしれません!
社会人として「最低限」だけど守れていない資料作成のノウハウを取り上げ,日本中で話題沸騰となった『スペースキーで見た目を整えるのはやめなさい』では扱えなかった迷惑書類を根本解決する方法を事例ごとに完全解説。だれでも再編集・入力しやすい「全社会人にやさしい資料」を作るWord/Excelのテクニックを2000人以上の受講生に指導したベテラン著者がお教えします!
サーバーサイド開発で注目のプログラミング言語「Kotlin」を学ぼう
プログラミング言語「Kotlin」は,Android開発ではすでに広く知られていますが,JVM(Java仮想マシン)で動作するサーバーサイド開発での選択肢としても注目されている言語の一つです。
本書はサーバーサイドの開発者を読者対象とし,Kotlinの基本構文とともに,Javaとの親和性が高いうえに,Javaよりも安全性が高く書きやすいと言われる理由を解説します(第1部)。そして実践的な内容としてSpring Bootを使い,データベースの検索系/更新系機能や認証/認可機能などを実装したWebアプリケーションを構築します(第2部)。加えて,従来型の案件だけでなく新規プロダクトへの足がかりにもなるよう,gRPCやKtorなどといった⽐較的新しい技術との組み合わせ方をフォローします(第3部)。「実践開発」という書名のとおり,プロダクトの開発でKotlinを導入する際に役立てられる内容です。
サーバ/インフラエンジニアの基本をしっかり身につけたい人に
本書は,サーバ/インフラの運用・管理などに携わるエンジニアにとって必要な技術や知識を基本から解説した1冊です。ネットワークやサーバの基礎知識はもちろんのこと,クラウド全盛の現代に必要な知識についてもしっかりフォロー。技術に関する解説だけにとどまらず,サーバ/インフラエンジニアとして必要な考え方,学習法,スキルアップ,業務知識,職業倫理などについても取り上げていますから,これからサーバ/インフラエンジニアを目指す人にとって最適な教科書です。
【電子ファースト】情報科学とデータ分析の基礎を学べる入門書
本書は文系理系を問わず,高校卒業レベルの読者が,情報科学とデータ分析の基礎を学ぶための入門書です。とくに「データサイエンス」を理解するための基礎知識と,その関連技術の紹介に重点を置いています。
また,本書は数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開しているリテラシーレベルのモデルカリキュラムを参考に構成しています。たとえば,第1章は標準カリキュラムの「1.導入,社会におけるデータ・AI利活用」に,第2章は「2.基礎,データリテラシー」,第3章は「3.心得,データ・AI利活用における留意事項」,第4章は「4.選択,オプション」に相当します。数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)に対応させると,第1章が「項目1」と「項目2」,「項目3」に,第2章が「項目5」に,そして第3章が「項目4」に対応しています。
モノづくりの基礎が学べる1冊! 増補ページも加えた改訂第3版
機械工学の初学者がしっかり学べる安心の一冊!
定番のロングセラーをさらに見直し,より使いやすい改訂第3版になりました。
- 記述がより適切になるように全面見直し
- 時代に合わせ3Dプリンタの記事を追加
- 付録「機械工学と機械学習」を追加
前版同様,独習用,そして授業のサブテキストとしてフル活用できる,わかりやすくてしっかり身につく一冊です。